とんだり、はねたり、もぐったり・・・。

なのに「虫」と一括りにしていいものか・・・。

詩的でもあり、哲学的でもある言葉ですが、今回の実験教室において出た、保育者の一言です。

本日は、第1回目の理科実験教室。こあらぐみさんだった去年一年間、何となく「きりんさん、何か楽しいことをしているの?」思っていたことでしょう。
今日から、それができるのです!

本日は、「自然観察」!
理科の基本中の基本、「観察」です。フィールドワークなので、すごくワクワクします。
補虫網と虫かごを持ち、要所で立ち止まり、コンパスで方位を確認、風向きと気温をチェック。気分は完全に探検隊。

そのまま近所のあまり遊びににはいかない公園へ行き、川岸、池の端、小山の中を散策、虫取り、植物採集・・・「のびっこ探検隊」本年もたくさんの収穫と一緒に園へ戻ってきました。

集めた植物、昆虫、ちょっと昆虫より大きな生き物・・・。虫かごの外から、観察トレーの上でなどで観察。そして発表。
初めてでドキドキしながら、自分たちの見つけた動植物を発表しました。

きりんぐみさんの理科実験教室は、月一回ご家庭ではなかなかできない実験、観察、工作を外部講師の先生とともに体験する楽しい時間です。