白に、ピンクに、赤まであるよ

塩の話でございます。本日の理科実験教室は、「塩・再結晶」がテーマです。

最初に一般的に「塩」と言われて思い浮かぶ白い塩を配り、観察。次に少しこだわりのあるレストランなどで見かける「ピンク色の岩塩」、最後にバスルームでインスタ映えしそうな「赤い岩塩」と全員に配って観察。塩のきれいな結晶を宝石のように眺めたり、顕微鏡で覗いたり・・・。そして、最後に3種類全部舐めてみました。3種類違う味がしたこと、ちゃんとみんな分かったようです。中には、先月のピータンと似た味がするという鋭い回答もありました。(硫黄の成分がどちらにも含まれているのです。)  その後、食塩は、水にどのくらい溶けるかを実際何度も、何度も溶かしては、塩を追加して・・・と実験しました。最後は講師の作った熱い飽和食塩水の中にモール細工を入れて作る塩の結晶オブジェを作りました。出来上がりましたら、こちらは、各自持ち帰りますのでお楽しみに。