少しおっかなびっくり

・・・というか、こあらぐみさんは、「カブトムシってたまごから生まれるの?」くらいな感じです。そして、ぱんだぐみさんは、「えっ! たまごってこんなに小さいの?
」「幼虫、おおきかったよね?」・・・育つということを身近に見せてもらうには本当に良い教材だと思いました。

たまごを見て、各自いろいろなことを想ったようです。「はやく大きくなるといいね。」といったぱんだぐみのお友達に、「この卵が、カブトムシになるのは、ぱんだぐみさんが、きりんぐみさんになる夏だよ。」とお話したらぱんだぐみのお友達の動きが固まりました。まさか、来週位「カブトムシできた?」って聞こうと思っていた?

ちょっとびっくり・・・。

かねてより飼育しているカブトムシ、きりんぐみさんがちゃんとエサやり等のお世話をていたので、「たまご」を生みました。

二日ほど前に、「たまご産んでるよ~!」ときりんぐみのお友達から情報がまわってきていたので、幼虫マット等の準備を大急ぎでして、本日たまご探しを決行!

ケース2つ分…約100個ほどの卵が見つかりました。土の中から掘り出し、木のスブーンですくい取って成虫とは違うケースへ・・・。新生児室ですかね?

掘り出した卵と小さな幼虫をきりんぐみのお友達に見せると・・・。「きゃー!カワイイ!」との言葉が・・・。あの大きな虫から生まれるにしては、米粒くらいの卵はとてもかわいらしい存在なのでしょう。キリンぐみさん入れ替わり、立ち代わり、新生児室を見学です。約10日ほどで新生児室は、保育園に変わるようです。