夏休み理科実験教室

酸性とアルカリ性の実験

理科の実験で一番必要な作業の一つ「ピペット」の使い方を練習しながら、身の回りの酸とアルカリを調べる。

市販のBTB溶液を使って実験したのち、天然の指示薬を製作。驚きの「なすの皮」による天然の指示薬を作りました。天然のものですから、すごく短い間の変化ですが、確かに色が変わります。

まとめのプリントを見ながら、この後素敵な実験、レポートへと仕上げてください。

激しく遊んでいます。


水がかかって泣く子はいません

はちみつの容器、マヨネーズの容器・・・水鉄砲になる容器以外でも水かけっこはできます! 水鉄砲の水しぶきが飛んできたら、持っていたプリンカップに水を汲んで相手めがけてバシャ! 二つのプールを挟んで「バシャ!」の繰り返し。たまに違うお友達にかけてしまうこともありますが、みんななんともない顔で遊んでいます。
大概プリンカップに汲んだ水をそのまま相手に向かってかけるのですが、中にはプリンカップから、スプーンですくって相手にかけるお友達も・・・。丁寧なお仕事でした。

じゃばじゃばぁ!

うさぎぐみさん、1対11の水かけっこ

しかし、この気温では、水をかけられる方になる方が幸せかも・・・。
気持ちよさそうに距離を詰めてくるお友達もいれば、目をつぶって、水の気持ちよさだけ味わうお友達も・・・。そしてその後小さな手で反撃に出るお友達もチラホラ。

頭から水をかけてもらうと、みんなほぼ同じヘアスタイルになるうさぎぐみさん。
楽しいプールの時間を過ごしました。

呼んでも振り向かない・・・。

それだけプールは楽しいようです。

ひよこぐみさん本日は、みんな揃ってプールへぽちゃり。
金魚のおもちゃや、プラスチックの小物を浮かせたりしてプールを楽しみます。
容器から出てくる水を掴もうと手を伸ばしてみたり、軽量用の大きなスプーンで水の中をかき回してみたり・・・。それぞれの方法でプールを楽しみました。
みんな自分の遊びに夢中なので後姿ばかりのワンショットです。

大きな紙にぐーるぐる!


いきなり涼しい・・・、しかも雨が降ったり、止んだり。

予想のつかない天気です・・・ということで、本日の活動は、室内遊び。

パンダぐみさんは、大きな紙を二枚用意して、クレヨンでお絵かき!
グルグルから始まって、保育者の描きかけの絵に目、鼻を描いてみたり・・・。

ぱんだぐみさんのリクエストに応えて、保育者が電車を描くと線路、枕木、敷石と必要なものが次から次へと足されます。ぱんだぐみのおともだちが、日々いろんなものをかなり細かく、観察して、感じているのだなと思いました。

保育者が見逃すものも、覚えていたりします。ちなみにドキンちゃんの目は緑でしたが、鼻は赤でした。

水遊び

節水モードです。
 
「お水は大切に使いましょう!」と保育者から声をかけられて、プールの外へ「ジャー!」としないように大切に遊ぶうさぎぐみさん、ぱんだぐみさん。

本当は、お水がピューって出る容器に水をためて、思いっきり水鉄砲したいのですが、それはちょっと我慢。
しかし、水を貯めたプールがそばにある日陰だからでしょうか、お散歩のために外へ出るよりずっと涼しく過ごせます。

水遊びをいっぱい楽しんで、あとは給食をいっぱい食べて、涼しいお部屋でたっぷりお昼寝です。

夏は、夏の過ごし方で、季節を楽しみます。

世代を感じます・・・。

さすが、生まれた時からヒップホップもラップもそばにあった世代・・・と思いました。

きりんぐみさんの英語の時間をパチリ。

今日講師の先生に読んでいただく本は、「YO! YES?」。
二人の男の子が出会って、お友達になっていくお話し・・・。子ど向けの絵本ですから、言葉は少ないです。しかも「YO!」だけとか、しかし、この絵本の挿絵と講師の熱演で、「YO!」の世界へダイブ! 「よっ!」ではないんです、「YO!」のセリフの後ろでは、ヒップホップが流れている世界観なのです。
きりんぐみさんたちも、それをちゃんと感じられるらしく、ちょっと手振りをつけて「YO!」を楽しんでいました。 
 

この季節だから・・・

タイミングが大切なのでしょうね。

こあらぐみさんの英語の時間をパチリ!
梅雨の季節によく耳にする単語をカードとアクションで覚えていました。
「かさ」「長靴」「かたつむり」「てるてるぼうず」などの単語を楽しそうに発音しながら、傘を開く真似、たかつむりの手遊びをして、目から、耳から、体の端々から英単語がきゅうしゅうされているようでした。

満員プール

それでも涼しい。

外気温は、30度。少々密着ぎみのプールでも、体に水がかかっているから涼しい!
プリンカップや、おもちゃでみんな遠慮なく水を掛け合う、くま・こあら・きりんぐみ。スイミングのプールで水がかかっても、顔を拭かないでいるようにするから、なおさらみんな水が平気!
楽しくて、涼しい水遊びタイムでした。

本日は、理科実験教室

少ししょっぱい話です。

理科実験教室は、楽しいけれど遊びだけじゃない・・・。本物の道具と、薬品や、火を使うこともあります。お話しをきちんと聞かないと、ちょっとキケンなことになってしまいます。

本日の実験は、飽和食塩水を作って、析出の実験です。小学校の理科の時間に、塩の結晶を作った・・・あの実験です。

試験管、メスピペット、ビーカー、フラスコ、メスシリンダー・・・すべて本物で、ガラス製。かき混ぜる棒だって、きちんと本物のガラス棒。

メスシリンダー、ビーカーを使って、水をキチンと計量、デジタルスケールを使ってキチンと食塩を計量。
飽和食塩水は、微妙な作業ですから、水や塩をキチンと計るため、みんな何度かやり直しをしました。
楽しいだけではないのです。キチンとした作業動作、正確な計量がないと実験の成功は無いことを少しだけ感じられたのではないでしょうか。

みんな額に少々汗をかきながらの実験でしたが、最後に岩塩をひとかけら口に入れると「しょっぱい。」と言いながらニコニコしていました。