チューリップの球根

大きいのや、小さいの、沢山の球根が掘りあがりました。実際に手に取って、意外にずっしりとネットの中にたまった球根は、まるで潮干狩り。

チューリップの球根に、なんだかシワシワのヒモのようなものが下の方から上に向かってくっついているのが見えると思います。前回チューリップの茎だったものです。

そして、次回も同じところから茎が伸びて花を咲かせます。 秋まで少し眠って待ちます。植物って枯れたら終わりではないのです。

引き抜くといえば・・・

かぶ。ですが、本日はチューリップの球根を掘り上げました。秋まで休眠させるためです。

枯れて残っている茎と葉をもって抜くと、きりんぐみさん的には、「うんとこしょ、どっこいしょ、それでもかぶは抜けません。」の世界へ引き込まれるようで、

「大きなかぶがぬけましたよ~。」と教えてくれます。食べ物の収穫出ないのがざんねんなのかな?

「球根だよ。」「チューリップだね。」「また秋に植えようね。」とお話して抜きました。来年の3月、きりんぐみさんとランドセルの話をするころこの球根は、かわいらしいつぼみを付けます。