七夕かざり

今、週間天気予報をものすごく気にしているのは、「牽牛」「織女」「私」です。

良いタイミング「七夕飾りを飾るために・・・。」とでもいうかのように午前中が晴れ!

ナーサリーのお友達が、沢山作った七夕飾りが笹に飾られました。10本の七夕飾りが美しく飾られ、まるでどこかの七夕祭りのようです。

いっしょうけんめい折った折り紙、昔から伝わる切り紙細工に挑戦したものどれも、これも素敵な作品です。

そんな場面があるといいな・・・。

「キャー!」と言いつつも覗いている女の子、「さわってみる!」とファーストコンタクトをドキドキしながら自分なりにたのしんだ女の子、そして、いざ手に乗せたら予想以上に強い力でカブトムシにしがみつかれて驚いた男の子、さらに、好き好きすぎて身もだえするほど楽しんでいる男の子・・・。みんな楽しんでる~!

好き、嫌いどんなものにでもあると思います。全員が「大好きです!」と言えるほどになってほしいなんて思いません。ただ、カブトムシがいるのを見て「あっ!夏だね。」と思える人になれるといいな、そんな豊かな自然がそばにある未来がいいな・・・と思っています。

「ありがとうございます!」今回の素敵なチャンスをくださった卒園生と、ご家族に・・・。そして負けないほど増やしたいと思っていますとこの場でお礼状と挑戦状を・・・。

ちょっと触れたよ!

恐る恐るチョン、チョンと触るから始まって、「毛が生えてるね。」と詳しい観察ができるところまでできました。

最新のバイオミメティクス等もこんなところから始まるんだろうな・・・などと考えてしまいます。

「これメスのカブトムシだよね。」からはじまり、「カブト虫は何で、僕たちや、服に爪を立てるの?」と色々考えながらカブトムシと楽しむきりんぐみさん。

さぁ! 明日からは、「いきものがかり」が始動いたします。まずは、毎日のエサやりから。カブトムシは食いしん坊なので、えさやりの仕事がない日は、ありませんよ!

夏の冒険の手始めに・・・

本日は、「カブトムシ」を触る・・・にチャレンジ。

もうすでに「虫博士」の称号を目指せそうな方から、「カブトムシ」が生きものということが信じられないというお友達まで幅広く存在するこあらぐみさん。

保育者の話を聞いて、「では、どうぞ!」とブルーシートの上のカブトムシを見て「フフフフ・・・。」。保育者が手のひらに乗せて、数秒後「ギャァァァァ~!」と節分のオニを見た時のような反応多数。

もっと、もっとのお友達もいれば、同じ部屋にいるだけでも大冒険のお友達もいましたが、とりあえず「夏」の定番コースのはじまりです。