実食!

おやつです。ジャムサンドです! いつもならお行儀悪いことです・・・と言われるサンドイッチをチラッとめくって中身を確認!

今回は、保育者公認です。きりんぐみさんの顔がニッコリ!自分たちのイチゴで作ったイチゴシャムが、たっぷりとぬられたサンドイッチはたまらないおやつでした。

いちごの苗ひとつから、植物の色々を見て、食べ物の話をし、食の好みや、ジャムについて語る。制作にもいちごワールド全開の春でした。イチゴジャムの予習、復習をしてくださるおうちの方、登園、降園時にいっしょに観察の時間を作ってくださったおうちの方、いちごジャムを作る話をご家庭でしてくださったおうちの方のことを・・・色々イチゴをきっかけにキリン組さんが話してくれる素敵なおやつタイムでした。  次は、何作りたい?という話題の中「桃」「ブルーベリー」「ミカン」と答えられた方・・・、遠回しに同窓会開催のお話をなさっているのでしょうか?  実のるまで相当のお時間をいただきますよ。

ジャムできたよ!

この後ジャムのにおいに見送られながら、スイミングへ。保育者がコトコトに詰めて、アクをすくいあげるを繰り返しました。

タイミングよく、スイミングから帰ってきたお友達にレモン汁を加えて、仕上げのリ工程を見学してもらい給食、昼寝へ・・・。

「ジャムパンがおやつ~。」とはしゃぎながらのたっぷり昼寝。このころジャムは瓶詰へ・・・。大瓶2つのジャムが出来上がりです。

ジャムをつくりました。

お待たせいたしました。

食べたい、食べたい、早く作ろう、ジャム作ろう!と言われていた「イチゴジャム」を今日作りました。

朝、お歌の前に、大きなお鍋にみんなの摘んだイチゴをゴロゴロと入れました。1.3Kgのイチゴは、鍋の中でかなりのボリューム。これを弱火にかけて、解凍兼、煮込みのはじまりはじまり・・・。湯気とイチゴの香りが立ち始めた時点で、「お歌の時間」となりました。少し名残惜しそうにランチルームを後にしながら・・・カワイイ歌声をジャムに聞かせてあげてネと送り出しました。約15分弱火にかけるだけで、イチゴから水分とジュースが出てイチゴシロップに変わり始めました。

ここで、きりんぐみさん1人ずつ保育者といっしょにイチゴが焦げ付かないよう、全員木べらでかき混ぜました。ジャム、おいしくできるかな?