智となり、肉となり

本日は、理科実験教室!食べられるというおまけ付き!

本日の実験教室は、最初から「たまご」が出てくるなんとも期待度の高い実験教室。

生たまごをテーブルで、コンコンとしてヒビを入れ、パカッと割って中身の観察。日頃なじみのある卵料理の最初のプロセスですが、案外生の割った卵を皿の上で観察したりはしないので、キリン組さん興味津々。

次は、ゆでたまごを作ってみる実験。しかもゆで時間を変えたらどんな風になるか・・・。二人ひと組でお互いのゆでたまごの違いを観察。写真の女の子は、ゆで時間長めのほうで、ちょうど良い半熟たまご、男の子は、ゆで時間を短くしてみたため、温泉たまご風の仕上がり。お互いのたまごの違いを見比べながら、試
食。温泉たまご初体験のお友達もいれば、「お醤油かけるとおいしいよね?!」と目を細めて語るお友達もいました。

そしてもう一つは、チーズ製造!

牛乳を温めて、レモンの搾り汁を加え、軽く混ぜて作るシンプルなカッティージチーズを作りました。

牛乳のたんぱく質が、レモンの酸で固まる様子に、驚くきりん組さん。・・・一体牛乳になにが起こった!!フキンで水分を濾し、チーズの出来上がり。


クラッカーにチーズとブルーベリージャムを添えていただきました。
出来上がりのカナッペは、コアラ組さんにも試食していただきました。
「おいしかったよー!」と突然のサプライズおやつにコアラ組さんはとてもよろこんでくれました。

本日は、卵、牛乳を使ったたんぱく質の凝固実験。
まさに血にも、智ともなり、肉となりの身に付く実験教室でした。